基礎には立ち上がり部分と地盤を支えるベース部分が一体化した極めて剛性の高いベタ基礎を採用。 建物の荷重を面全体に分散して受けとめるため、 一部だけに偏った力が加わって起こる不同沈下を防ぎ、 軟弱地盤でも安定した基礎をつくることができます。 さらに、コンピューターによる荷重のかかり具合をあらかじめシミュレーションすることで、 基礎の安定性の向上に努めています。
湿気は住まいを劣化させる大きな原因となります。 基礎工事では予め地盤に防湿フィルムを敷き込んだうえ、 一面にコンクリートを施工。床下からの湿気に対処しています。 また、床束に防錆性能の高い鋼製と床束を採用。万一の白蟻の侵入に備えた対策も万全です。