擁壁(ようへき)
崖をおおう人工の壁のこと。主に、敷地と道路に高低差がある場合や、敷地の背後に崖がある場合に設置される。単に崖を補強するものではなく、 土砂の崩壊を防止することがその役割であり、大きな荷重を支えることができるような性能を持つ必要がある。 なお建築基準法88条・施行令138条により、高さが2mを超える擁壁(ようへき)を造る場合には、建築主事の建築確認を受ける必要がある。
崖をおおう人工の壁のこと。主に、敷地と道路に高低差がある場合や、敷地の背後に崖がある場合に設置される。単に崖を補強するものではなく、 土砂の崩壊を防止することがその役割であり、大きな荷重を支えることができるような性能を持つ必要がある。 なお建築基準法88条・施行令138条により、高さが2mを超える擁壁(ようへき)を造る場合には、建築主事の建築確認を受ける必要がある。